高校時代 我が青春ど真ん中バンド、青島(チンタオ)のメンバーが43年ぶりに集まって合わせることになりました!当時演奏していたストーンズを演るために、ホントに久々にゲットヤーヤを聞いたのですが、これまた最高!
ストーンズは、最高のアルバムはいくらでもありますが、今なら断言出来ます。ゲットヤーヤがベストです。アルバム通して全編、禁断のリズムは私の生命の生理に自然と一体化し、いい気持ちになるのです。無理してテンション上げたり下げたりじゃない、そのまんま私のリズム、人生のリズム、心臓のリズム、呼吸のリズムと重なり、落ち着きます笑。体に優しいロックです笑。 とにかく自然体、これがストーンズそのものです。
高校時代に一番多く聴いたアルバムでした。その後は山ほどあるストーンズの他のアルバムを聴くのに忙しく、ご無沙汰しておりました。
チンタオは、最初は普通のストーンズコピーバンドでしたが、その後の悪ノリによって岩手県初の、エンターテイメントパンク暴走族バンドになりました。
始まりはストーンズに夢中だった私に、ウオヒロのベースで活躍していた松岡君の計らいで、キースリチャード照井君を紹介された事です。私は盛商のミックとして紹介されました笑!
私にとって人生の転機になった重要なバンドです。若い頃の恥ずかしさもありますが、やっぱりやり出すと気持ちは昔に戻っているのがバンド(音楽)のすごい所です。気負わず楽しみながら、老人バンドとして地味に全開でロックンロールしたいと思います!