我が道ゆかば

1初めて愛した人がいた 

夢の途中の目が醒めた そのハザマに

何もかもが崩れそうな

音の途中の沈黙の澄んだ空を見上げた

遅すぎた小さな春を抱きしめたい

八方塞がり真実見えない

見ざる聞かざる言わざるのこの世界で

きっと!やっと!笑って行こう!

それなりに バカなりに それなりに

我が道ゆかば

2初めて嫌われた人がいた

愛の途中の無我夢中のそのハザマに

愛せない事が愛する事と知る

無限に泣けた あきらめの空を見上げた

遠すぎた小さな春を抱きしめたい

八方塞がり真実見えない

見ざる聞かざる言わざるのこの世界で

きっと!ずっと!愛して行こう

それなりに バカなりに それなりに

我が道ゆかば

屍とならん

西から流れる川面を見つめて

1 西から流れる川面を見つめて~Ah~

東に上る朝日を追いかけ~Ah~

ありふれた花と小さな虫たち 鳴呼滅びゆく花や虫たち

それは川の流れ 時の流れ 緑の風の流れに舞う

あ~人恋し 恋に恋する空しみを超えて

川面に夢の花を咲かせようよ

ボロボロの幻は捨てちまおうよ

最後の夢の花を咲かせようよ

ここだけのこの季節の一瞬に

2 西から流れる川面を見つめて~Ah~

東に上る夜空を追いかけ~Ah~

この身を粉にして流れに掉さす はねっかえりも

角は取れていく 丸くなる 苦しみも 悲しみも この空しみさえも

若き正しき人の悩みも 人々と交わるうれしみも

それは川の流れ 時の流れ 緑の風の流れに舞う

ああ人恋し 恋に恋する空しみを超えた

川面に夢の花を咲かせようよ

ボロボロの幻は捨てちまおうよ

最後に夢の花を咲かせようよ

ここだけのこの季節の一瞬に

前潟雫石川の川辺で 俺は永遠の歌を歌う

前潟雫石川の川辺で 俺は永遠の歌を歌う

ワレ スナワチ ナンブ ヒャクショウノ タマシイ 

1 この小さな声!

こったな!ちっちぇ!ちっちぇ!風に吹かれる声

この小さな声なき声で歌うよ

ワレ スナワチ ナンブ ヒャクショウノ タマシイ

生きるために生きている

食うために食っている

生かされぬ殺されぬ すれすれの毎日

でも立つときゃ 立ち上がるさ!

今も昔もこれからも!

2 この小さな声!

こんたな!ちっちぇ!ちっちぇ!誰にも聞こえない声!

こんたな小さなあくなき声で歌うよ

ワレ スナワチ ナンブ ヒャクショウノ タマシイ

言いたいことは 無いことにしている

波風立つなら 黙っている

おとなしくがまんしてて もの言わぬ毎日

でも立つときゃ 立ち上がるさ!

今も昔も! これからも!

ワレ スナワチ ナンブ ヒャクショウノ タマシイ

3この小さな声!

こったなちっちぇ!ちっちぇ!ちっちぇ!誰も知らない声!

こんな小さな声なき声で歌うよ!

ワレ スナワチ ナンブ ヒャクショウノ タマシイ

今は黙して ただ村に生きる

南部百姓命助のように

先人たちの無念と消されちまった悲しみで

さあ 立つときゃ 立ち上がるさ!

コノツラミ ハラサデ オクベキカ!