今、どんどん変わりゆく時代の中で、私の最後の憧憬!ギリヤーク尼崎!

ギリヤーク尼崎!生では見たことはありませんが、30代の頃、東京時代にたまたまテレビで観て、びっくり仰天、魂震えました。

当時60を過ぎた人が路上でほぼ裸になって、アスファルトにぶつかる様にして踊りまくる姿に、痛々しくて涙が止まりませんでした。

そしてインタビューに答えるしゃべりが、素朴でやさしくて、少しなまってて、ホント素敵な人だと思いました。以来何度もテレビやネットで観てきましたが、いつでも感動と切なさを私にくれました。何か奇をてらったものではなく、正に命そのものを見せてくれました。中途半端な自分が情けなかった。

新宿や渋谷の路上で下手なギターを持って、投げ銭を求めて歌い始めたっけ~中途半端でおわってしまいましたが・・・

ギリヤーク尼崎さんは、今も90歳で、路上でやっているようです。生きていること自体が、みんな痛々しく悲しく、とんでもなくパワフルである事を、思い知らせてくれます。

こんな時代、私の最後の、近くて遠すぎる憧憬です!

追伸 のぼりの旗に、近藤正臣の名前があります

切腹ピストルズ!壮絶に最高!

 

たまたまYouTubeで、各地の盆踊りの動画を見てしみじみしていたところ、なぜかこの動画に出会いました(笑)こんな集団がニューヨーク、タイムズスクエアの路上でパフォーマンスをしてたなんて知らなかったです!

和楽器集団というのはいろいろと、沢山あるとは思いますが、まず衣装がいいです。キレイな和服じゃなくて「野良着」なのがよい。ヒャクショウらしくていいです。野良着に陣笠をかぶれば、似合わない日本人はいない。最も自然でかっこいいです。

切腹ピストルズ!名前にもやられました!かっこよすぎる!私もこんな名前でバンドやりたかったです(笑)

今年は籠もって精進し、鬼滅の刃を研ぐ年としよう!

2020年暮れのよく晴れた日曜日の岩手山

コロナ渦と厳しい寒さの中、2021年は明けましたが、肝腎の音楽活動は出来る状況ではありません。2018~2019と活動して一部で盛り上がったじゃいごたれ楽団も、去年からは活動出来る状況ではなくなりました。今年も先が見えない状況ですので、活動休止と言うことになります。

コロナの終息を心よりお祈り申し上げます。

生きている間にもしまた活動出来るのであれば(気軽にライブ演やれると言う意味)、まあこのコロナ渦の間に、昔の南部民謡を、我が人生を変えてくれたロックンロールやブルースを、もう一度練習して自分なりに極めたいです。そして古新しい、下手上手いフォークミュージックを創って、いつの日か回りのみんなと交流したいです。

今は何を言っても空しくなるので、ただ今黙って食って寝て、働けることを働くだけですね~時代は変わる♪~のか?な?わかりません!全く!でも「歌」はここにある。きっとここのどこか、我が身の中にあるだろう!

西から流れる川面を見つめて

「ふ・た・り・の・り」の中で、自分としてはよく録れたと思う曲です!曲自体はヴァンモリソン風の歌として、東京時代にちょっと違う形で演っていたのを思い出して、新しく詞をつけました。シンプルに、今の思いを綴りました。

思い起こせば22~3歳の頃、友達に勧められて映画「フラッシュダンス」を見ました。主人公が肉体労働のあと倉庫で毎日一人、ダンスの練習に励むのを見て、私も一念発起毎晩家の倉庫で、歌の練習をした時期がありました。エリックバードン、ヴァンモリソン、オーティスレディングなど・・・。その後意を決して東京に行ったのですが、木造安アパート住まいだったので全く声を出せなくなってしまいました。その後20年間、大音量のバンド練習以外、ボーカルの練習などと言うものはしていませんでした。

その後盛岡に帰ってきて、ギターをもって弾き語りをやろうとしましたが、家だとなか なか集中して全開では歌えません。そこで車の中で歌ったり、山や川べりに行って歌うことにしました。 そこが前潟の雫石川べりです。

高橋竹山が裏山にゴザと三味線を持って行き、鳥の声を聴きながら練習したように、ソニーロリンズがニューヨークのウィリアムズバーグ橋の下で、人知れず練習したように、初代西川岩月が夕顔瀬橋の下で、川の音に負けじと江差追分を歌ってたように私も、雫石川べりで歌うのです!

ふ・た・り・の・り 解説 メソポタミアブギの巻

「ふ・た・り・の・り」の一曲目メソポタミアブギは、今回一番聞かせたい曲であり、歌と演奏とも一番気に入っている曲です!小野君のリコーダーで一気に決まった!という感じです。民謡調なのに何とも無国籍、そして私のような運動会の鼓笛隊世代としてリコーダーは、どんな楽器よりもノスタルジックに響きます。

思い起こせば40年前、高校生の時、青島(チンタオ)というバンドでやっていたオリジナルで、元々ははロックンロールナンバーです。当時は随分と皆に受けました!IBCラジオでもよくかけてもらいましたし、解散コンサートでは親衛隊の暴走族のみんなが大合唱してくれたのは、いい思い出です!

当時はおふざけ半分だったのですが、40年の時を超えてリメイクして改めて聞いてみると、この曲は、スケールがデカ過ぎてクラクラします(笑)

さんさ太鼓を入れて演奏するためにこのようなリズムにしたのですが、独特のグルーブが生まれてしまいました!十代の頃の、遥か遠い所への憧れとロックンロール!そして還暦を前にさんさビートへの回帰、あこすちくな、じゃいごたれ楽団としての小野牧夫氏のリコーダーが、偶然の一致として、爆発芸術しました!

ふ・た・り・の・り 収録曲 レッツダンス!私的解説

1stアルバム「あ・こ・す・ち・く」に入っていたレッツダンス!の、スタジオライブバージョン!小野君のボーカルがこれが最高!80年代の盛岡のロックシーンにいた二人ですから、ビッグヘッズは共通の素材として、リラックスしながらもロックの初期衝動が蘇る、ストレートにいい演奏ができたと思います!

演歌とドアーズの融合というテーマで、最初にキタロー氏が作って来て私が手を加えたビッグヘッズの曲ですが、東京時代にも受けは良かったので、これからも手を変え品を変え、演って行きたいです!

2020年6月じゃいごたれ楽団初のカバーアルバムをリリースします!

去年に続き今年も、1~2月の冬の間は録音しておりました。ただ1stの「あ・こ・す・ち・く」が思った以上の出来wだったったので、超えられないと思い、一発的なスタジオライブ風に録音しました。かねてから構想のあった、岩手県ゆかりのカバー&プラスワンという形にしました。

どの曲もまさに、じゃいごたれ楽団の味と意味を持って演奏できたと自負しておりますが、取り扱いにはご注意ください。聴き方としては、どっかの知らないヘンピな国の民族音楽を聴くような気持で聴いてもらえれば、楽しいかなと思っています!

ご希望の方には差し上げますが、しばらくはライブもできそうもないので、ご住所を教えていただけば郵送いたします。HPのお問合せから申し込みください。今月中にはリリースする予定ですので今しばらくお待ち下さい!

尊敬する飛行船の遠野物語をさんさビートでカバーしました!

今年は残念ながら、8月の盛岡さんさ踊りは中止のようです。じゃいごたれ楽団としましては、今年の活動の予定としてさんさ太鼓との共演を予定しておりました。早くとも秋口になるのかもしれませんが、なんとか仕切り直してさんさ太鼓とコロナ明けを祝いたいと思っております。

遠野物語~白い日記をボストンバックにつめてきたところや、好きだと口づけたすすきの野辺のあたりで、あの時代の青春が蘇ります!また駅までの道を青いリンゴかじったところで、本当に酸っぱくて唾液がでてきます!令和の今の若い人にはわからない情景とは思いますが、流れるようなメロディーにのせて、いい気持にさせてくれる名曲です!

ああ今の時代!のびのびとリンゴかじりながら駅まで歩きたいな!

ワールドミュージックとしてのニューサイケデリックピンクをカバーしました!

小学生の時初めて聴いたNSPデビューシングル「さようなら」は青春の憬れと暗さが、生々しく迫ってきて刺激が強すぎました。中学生の頃はIBCトップ40で「線香花火」「赤い糸の伝説」などいつも1位で聴いていました。いわゆる叙情的でフォーク的で、文化祭で歌ってそのままプロになったような身近さを感じていました。ただ今思うと、初期ピンクフロイドなどの暗さとも通ずるし、曲そのものがまるで催眠術のような妙なパワーがあり、単に素朴な青春ソングではない感じがします。 

NSPは、まさにワン&オンリーの、岩手一関高専ワールドミュージックです。ですからカバーもワールドをすっかりカバーするか、全く別なワールドで歌うかになってしまい、こうなってしまいました!これこそ世界に響く岩手のワールドミュージックです!

世界が百万人の県だったら~岩手県人の歌を歌うしかない!

世界が100人の村だったらじゃないけど、最近はこのような考え方で音楽をしています。ネット社会ですから、発信は広くできますが、実際ライブ活動は地元限定になりますし、曲作りや演奏もより深く岩手らしさを意識して行きたいからです。千昌夫さんも新沼謙治さんも「田舎者」を売りにしてたのは、そのニーズが全国にあったからです。ですからそれを今、堂々と地元で歌い継いでいければと思います!

新沼謙治さんは、当時アイドルの登竜門と言われた「スター誕生」出身で、朴訥でほのぼのした田舎者のイケメンとして「嫁に来ないか」でデビューしました。同じ頃の求婚ソングとしてはよしだたくろうの「結婚しようよ」があり、これは当時の最先端の若者の風俗だったのに対し、「嫁に来ないか」は田舎の左官屋とか農家の倅の、ウブでほほえましい、ちょっと前時代的なラブソングという感じでした。今こそ、名曲としてみんなで歌い継ぐ歌と思います!

プロとして岩手を背負って何十年も歌っている新沼謙治さんは、岩手(世界)のビッグスターです!