よしだかずをKAZUWOバンドは楽しませてくれました!

ちょっと過ぎましたが今年1月15日(水)新春頌春ショーに行って参りました。IBCの川島アナも加わって、演奏プラスαのトークや仕掛けありのLIVEでした。約2時間、全く飽きさせない構成力とパフォーマンスは、大したもんです!

よしだかずをのLIVEは本当に久しぶりだったのですが、彼の持ち味である憂歌団やサウス・トゥ・サウスの曲を盛り込みながら、いろんなオリジナルどの曲もソウルフルなかずをワールドでした!

そしてなによりもバンドメンバー個性派揃い凄腕ぞろいで、みんな楽しんで一体となったチームワークが、一人一人から伝わって来ました。地に足の着いた着実なバンド活動の鑑です。

2020年の私の課題曲は南部木挽唄に決定いたしました!

昨年は南部牛追唄をよく練習して、大会に出たのですが、見事玉砕しました。リベンジで夢よもう一度という気持ちもあるのですが、どちらかといえば木挽唄のほうが、江差追分の流れを汲んでいて、好きなんです。(江差追分は日本の民謡の最高峰)ただ、木挽き唄のほうは牛追唄に比べて大会が小さいので、年に一度、仕事を休んでまでして出るモチベーションが、いまいちだったのです。今年は毎日、車の中で木挽き唄を歌います!

南部牛追唄は、昔からあったとは思いますが、いわゆる戦後の民謡ブームに乗って畠山孝一さんの業績によってポピュラーになった民謡です。南部木挽唄は、戦前の民謡ブーム、江差追分ムーブメントがありましたが、その流れを汲んだ曲だと思います。

ミュージシャンのはしくれとして、修行の身、極道の途中として、今年も曲を作りながらさらに魂を深化させるべく、昔からの唄を練習していきます!

じゃいごたれ楽団、新春駅前ロックンロール歌合戦に参戦して参りました!

主催者の千田正樹さんは、ピュアなロックスピリットを持ち続け、真摯に活動し続けている、ロックミュージシャンマスターです!彼と出会ったグローブでの、久々の共演は、私の音楽活動の、重要なマイルストーンとして刻まれました!

今の私はいわゆる”ロック”から離れてしまいましたが、一度でもロックに夢中になった者なら、彼のステージングと企画に、心熱くならずにはいられないはずです。今後私のロックのボスとして、君臨していく事でしょう!

1南部松茸音頭 2石川啄木を尊敬するブルース 3愛の賛歌 4ワレ スナワチ ナンブ ヒャクショウノ タマシイ 5あの山超えてどっこいしょ 6我が道行かば 7あけましておめでとう!

2020年も盛岡名物じゃいごたれ楽団をよろしくお願いします!

年頭にあたり、雑感つれづれ 昔のこと

私は昔、ロックじゃなかったら音楽は、それほど夢中にもならなかったと思います。全身全霊、人生を賭けてるからロックであって、余裕こいてる音楽は~ロックじゃねぇ~と勝手に思ってましたから(笑)。だからやめた時は、趣味で人前で歌うなんて事も、恥ずかしくてもう二度とないと思っていました。だけど今こうして趣味として、盛り上げたい気持ちでせっせとライブをして楽しんでいられるのは、ひとえに旧友たちとの再会と、ウケてくれた人達との出会いの賜物です。今は楽しんでやれています!

いろいろあって、なんとか立ち直って盛岡で生き直して行こうと思っていたところ、奇蹟です。音楽活動を再開する事になりました。じゃいごたれ楽団は私にとっては奇蹟のユニットです。小野牧夫氏は優秀なミュージシャンであり、かつパンクやブルースを経験している、真っ直ぐなテンションの高さと志の高さがあります。

思い起こせば十代の頃、歌手になりたいとか思ったことは一度もなかったけど、高校時代バンドでボーカルをやって、世界が何百倍にも広がった。その時の強烈な体験が、ちっぽけな自我を肥大化させてしまったんでしょう。バンドでプロになるとか言い出して、惨めな人生を送りました。(爆)

じゃいごたれ楽団で、やれる事は真面目にちゃんとやってみようと思っています。音楽的な高みは目指せませんが、本質的なフォーク、本質的なロック、ネイティブモリオカンとしての民(たみ)の謡(うた)を、一人の人間の生きざまとしての音楽を、小さな文芸復興として小さなお祭りを創出したいです。でもそんな小さなリアルさが、本気で楽しんでる図々しさが、広い世界のいろんな人たちに通じるものだと信じています。

盛岡名物じゃいごたれ楽団はクロスロード イブイブイブライブに出演して参りました!

12月22日(日)はクロスロードで、謎の美女と、カホンにかっちゃんを迎えて演奏して参りました!長丁場のトリという事で、多少疲れましたがお祭り騒ぎをして参りました!みなさん個性的でレベルが高く、濃く長い一日でした。

これからも機会があればいろいろな人たちに参加してもらって、変化を楽しみながら活動して行こうと思っています。縁起物としての盛岡名物を目指します!

11月10日(日)じゃいごたれ楽団 盛岡ましまし04ミックス弁当Vol3に出演して参りました!

盛岡フリーミュージックのカリスマ、金野さん主催のミックス弁当に出演して参りました。出演バンドはガッツリ個性的な強者ぞろい、その上お客さんも強面の人が多くて緊張しましたが、まずまずみんなに受けて、最高のライブになりました!

初めてのお店「ましまし04」は、2階が立ち飲みできる居酒屋で、そこから工事現場の足場のような狭い階段を上がって会場に入るという、新しいタイプ?のライブハウスでした!演奏の合間は2階でくつろげるし、3階は音響も良く、狭いながらもこれぞライブハウス!という、かっこいい空間でした。

今後もジャンルを超えながら、地域限定、地に足の着いた土着民楽団として、いろんなところで演奏したいものです!

共演:ンガモカス:石油王:モータルファミリー

演目①黒田節②こけし売りのおじいさん③あの山超えてどっこいしょ④りらっくすしようよ⑤外山節⑥愛の賛歌⑦レッツダンス⑧ワレスナワチナンブヒャクショウノタマシイ⑨あけましておめでとう

あ・こ・す・ち・く エレキテル のプレビュー動画をUPしました!

大正琴、文化琴から世界中の打楽器まで、40種類の生楽器を延べ100回以上重ねた、じゃいごたれ楽団渾身の1stアルバムと、その裏CDエレキテルは,クラブミュージック界からDOOPBOXXERを迎えた豪華版です。

豊年満作地産地消!まんつ聴いてください。

50年代のアメリカでは、ブルースにジャズやゴスペルなどの要素が混じり合って、リズム&ブルースというジャンルが出来ていきましたが、じゃいごたれ楽団は、正に日本のリズム&フォーク、というべき音楽だと言えましょう。

ドライブのお供に、目覚めの一時に、一日の終わりに、是非体感してみて下さい!ライブ会場の他、りらくしん整体ネットでお買い求めいただけます。

第20回中津川べりフォークジャンボリーに出演して参りました!

10月13日14日と二日間にわたり、20年の歴史を誇る中津川べりフォークジャンボリーが開催されました。14日は仕事で行けませんでしたが、主催者出演者裏方お客様と、一体となった素晴らしいイベントでした。今の時代は様々なイベントが次々と目白押しですが、自分たちでやるんだという、人が見える手作り感溢れるイベントでした。それがフォークの原点だと思います。やはり実行委員長よしだかずを氏の存在がでかいです。

20回記念のメモリアルブックの裏に書いてありました。”中央発信モノばかりにとらわれず盛岡で音楽を分かちあいたかった。狭い世界に閉じこもらず、年代を超えて音楽を分かちあいたかった。今本当に私もそう思っています。”今こそこの言葉をみんなに届けたいです。

1じゃいごたれ楽団のテーマ 2十月に咲く花 3ふるさと 4あの山越えてどっこいしょ 5りらっくすしようよ 6外山節 7愛の賛歌 8我が道ゆかば

第33回南部牛追唄全国大会に挑戦するも惜しくも予選通過ならずでした!

さすがに北海道や九州はじめ、遠くからののど自慢の人たち、第一回から33年連続出場している人はじめ、地元の人たち、何十年も歌い続けている人達に圧倒されました。去年は決勝大会を途中から見たのですが、今年は予選から見るといろんな個性の強い人がいるので、随分と見応えもあり、緊張もしました。ハイレベルの100種類あまりのタマシイのカイホウに、クラクラして参りました!

今年は参加賞だけを貰って帰ってきましたが、これからも長い目で、機会があれば出てみたいです!シンプルな、唄のパワーってすごい!

私は民謡には疎いのですが、過去の優勝者を見ると福田こうへいさん、佐野より子さん、年少の部の臼澤みさきさんなどが並んでおり、名誉ある大会なんだと実感しました!


今回の収穫の一つに、岩手県民謡協会発行の、岩月の系譜という、歴代名人のCDを手に入れたことです。戦前戦後昭和期の音源を聞きたかったので、迷わず買ってきました。初代西川岩月は親戚筋だと生前の父から聞いていましたが、初めて声を聴きました。録音が何年なのか書いてないのですが結構浪曲っぽく、だみ声で渋い感じがしました。今の民謡のきれいで伸びのある感じとは全然違ったものでした。これからゆっくり聞いていこうと思っています。