コロナの時代が始まり今年で3年目を迎えました。老骨に鞭打ってアマチュア音楽活動を始めたのもつかの間、活動停止となり、ライブ活動なんて遥か昔の話のようになってしまいました。
歌は世につれと言いますが、どんな悲しみや怒りの歌でさえ、私は聞く時に人生を、社会を、信じて祝福する気持ちがないと、さっぱりテンションはあがりません。コロナ2年目の紅白歌合戦を見ましたが、今回は私が今まで見てきた中で、一番つまらなく感じました。生放送だから逆に、私自身が入り込めないのです。歌も演奏も、とても素晴らしいのに。
コロナ1年目まではまだ、歌に力を感じる余裕もありましたが~単なる年のせいならよろしいのですが(笑)
令和4年元旦の朝日を浴びながら、世界の不思議の憂いを腹にしまって
オールド寿ラベルをちびちび飲れば、聞こえてくるのは小林亜星の名曲
「人類はみな兄弟」
ダンダン♪ディダードュ♪シュビダディ~♪