これからほぼ毎週、金曜日か土曜日の夜9時前後は、盛岡市大通に出没します!やはり外でそれもストリートで演奏するのは気持ちいいです。無視される瞬間、そこにはまさに誰のものでもない「音楽」しかなくなるのです。ライブハウスやイベントでは、なかなか演奏できない、レアな曲や実験的な曲なども演奏する予定です!
練習するスタジオ代の節約と、胆力を鍛えると言うことで、寒くなるまでやろうと思っております!
これからほぼ毎週、金曜日か土曜日の夜9時前後は、盛岡市大通に出没します!やはり外でそれもストリートで演奏するのは気持ちいいです。無視される瞬間、そこにはまさに誰のものでもない「音楽」しかなくなるのです。ライブハウスやイベントでは、なかなか演奏できない、レアな曲や実験的な曲なども演奏する予定です!
練習するスタジオ代の節約と、胆力を鍛えると言うことで、寒くなるまでやろうと思っております!
5月19日(日)クロスロード10周年記念ライブ(第一部)に参加してきました。出演者が多いので二回に分けて、第二部は6月16日へと続きます。クロスロードは正にミュージシャンの交差点であり、県内外から本当に沢山の人達が、ライブをやっています。私も2年前にパーシー企画「自鳴のゆくえ」にソロで出演以来、随分とお世話になりました。じゃいごたれ楽団のデビューも昨年のチバ大三企画「盛岡じゃじゃ音」でした。
マスターの清水さんは、ロック、フォークの生き字引であり、生き証人であり、プロアマ問わずミュージシャン愛にあふれた人です。自らがミュージシャンであり、精力的にライブを入れている姿勢には、頭が下がります。盛岡にこんな店があって本当によかった!おかげ様です!
今回は、(も)お祭り気分を出してお客さんと遊びながらのライブとなりました。またまた演奏はめちゃめちゃなところもありましたが、みんなで楽しめたので皆様に感謝です!
1じゃいごたれ楽団のテーマ 2ワレ スナワチ ナンブ ヒャクショウノ タマシイ 3りらっくすしようよ 4外山節 5愛の賛歌 6南部西川納豆節 7あの山超えてどっこいしょ 8あけましておめでとう!
去る4月14日(日)Acoustic Revolution Vol.23に出演してきました。共演はどーがんずとヒラナイマコトさんで、素晴らしかったです。お客さんも来てくれたし自然にノッてくれましたし、最高のライブでした。話には聞いておりましたが、みんな楽しんでいて明らかに盛岡とはノリが違います。癖になりそうです(笑)
カトリーズカフェのマスター伊藤さんと私、実は高校生のころ、サウンドウィズコーク岩手県大会で、県公会堂で会っていたのでした。私はチンタオ、伊藤さんはノイズポルーションというバンドで参戦していたのでした。宮古の高校生バンドとして、鮮明に頭に残っています。(冷めたコ~ヒ~♪飲み干せば~♪)と、今でも私は歌えます。彼は今、自給自足しながらクロスカントリーをやっていて、まさに理想の男(マスター)でした!
1じゃいごたれ楽団のテーマ 2ワレ スナワチ ナンブ ヒャクショウノ タマシイ 3こけし売りのおじいさん 4外山節 5愛の賛歌 6りらっくすしようよ 7南部西川納豆節 8達者でナ 9赤とんぼ 10あの山超えてどっこいしょ 11あけましておめでとう!
コンセプトは、出来るだけ二人だけでやれることをやる、生楽器を重ねて、あくまでアコースティックな作品を作ると言うことでした。アレンジの構想はあったのですが、音を録る度に予想外のおもしろさや展開が生まれ、 私と小野牧夫さんとで、いいキャッチボールが出来たと思います。すっかりライブのことは忘れてレコーディングを楽しめたと思います。他のアマチュアのミュージシャンにも、レコーディングをお薦めします。新たな発見や気づきの連続でした。
40種類以上の楽器を延べ200回は録音を重ねて作りました。去年ライブでやってた曲や、和風オールドジャズや民謡などを大胆に等身大に仕上げました。大正琴、文化琴などの和楽器を始め、様々な打楽器など、二人で生楽器を重ね、じゃいごたれワールドになっております。それなりに楽しんで笑ってもらえれば幸いです!ライブの際販売いたします!
取り扱い店 りらくしん整体 (これから増やします)
購入はこちらからメールで住所を書いてお申し込み下さい。郵送いたします。銀行の口座番号をお送りしますので、大変面倒とは存じますが、お振込みをお願いします。送料無料!後払いで結構です!
1 この小さな声!
こったな!ちっちぇ!ちっちぇ!風に吹かれる声
この小さな声なき声で歌うよ
ワレ スナワチ ナンブ ヒャクショウノ タマシイ
生きるために生きている
食うために食っている
生かされぬ殺されぬ すれすれの毎日
でも立つときゃ 立ち上がるさ!
今も昔もこれからも!
2 この小さな声!
こんたな!ちっちぇ!ちっちぇ!誰にも聞こえない声!
こんたな小さなあくなき声で歌うよ
ワレ スナワチ ナンブ ヒャクショウノ タマシイ
言いたいことは 無いことにしている
波風立つなら 黙っている
おとなしくがまんしてて もの言わぬ毎日
でも立つときゃ 立ち上がるさ!
今も昔も! これからも!
ワレ スナワチ ナンブ ヒャクショウノ タマシイ
3この小さな声!
こったなちっちぇ!ちっちぇ!ちっちぇ!誰も知らない声!
こんな小さな声なき声で歌うよ!
ワレ スナワチ ナンブ ヒャクショウノ タマシイ
今は黙して ただ村に生きる
南部百姓命助のように
先人たちの無念と消されちまった悲しみで
さあ 立つときゃ 立ち上がるさ!
コノツラミ ハラサデ オクベキカ!
ロックがかっこいいとは、ブルースを白人がやったから、そこから始まったんだと思います。またクラシックを取り入れるとか、フォーク(民謡)ルーツミュージックを取り入れるとか、エスニックなものを取り入れるとか、音楽的には、温故知新的な展開で、カッコいかったわけです。
沖縄の場合は民謡が純粋な形でずっと残っていました。だから世界のミュージシャンも注目したし、沖縄民謡のテイストが、ロック的でカッコよかった。
日本の場合は民謡は明治維新以降、古くさいモノとしてしてスミにおかれ、戦後は、お国自慢のふるさと芸能として、民衆の音楽とはちょっと別物として保存されていきました。(現在はマニア以外、気軽に日本の民謡を歌える人はほとんどいません)私のおやじ世代でしたら、お酒をのむと民謡を歌う人は、まだまだいましたけど・・・
私はアジアのロックの、ひとつのカッコいいスタイルとして、沖縄のバンドのようなスタイルを思います。プロミュージシャンは、東京に集中するのは仕方ないのですが、日本中各地にもっと土着的なミュージシャンがいて、地産地消しているシーンこそ、世界に通ずる道だと思います。
三橋美智也は正統派の民謡出身の、歌謡界のスターでした。
北海道から出てきた三助あがり、カントリーでブルースでソウルシンガーでした。
太陽にほえてきました!
まずはプレスリー、あの頃はいろんなロックンローラーが出てきました。それぞれがみんなセンセーショナルだったのですが、白人なのに、黒人のようなソウルフルな歌い方で、腰を振り媚びることない全開のパフォーマンスは、それまでの価値観を破壊するものだったと思います。
60年代のビートルズも、バンドで作詞作曲もして、自由な発言といい、全く新しい価値観だったと思います。
そしてボブマーリーです。70年代はハードロック、プログレ、パンク、クロスオーバーと百花繚乱という感じでした。それまでのロックがブルースに影響を受けていたように、ロックが成熟したのちに生まれたパンク、ニューウェイブのロックは、、随分とレゲエに影響を受けていたと思います。レゲエで、世界に飛び出し、広くポップミュージックにセンセーションを起こしたのがボブマーリーです。
一生髪を洗わないという事も、シャンプー文化真っ盛りの価値観に一石を投じました。ジャージを着て普段着のジーンズ姿でステージに上り、政治的、宗教的メッセージを堂々と歌う。それがマイナーな世界じゃなくて、メジャーな世界のポップミュージックの中に入って、ブレイクしていった。すごいことでした。
マイケルに関しては、世界中の子どもたちに世界で一番影響力を与えられる存在となりました。あれだけのスーパースターは、後にも先にもないでしょう。そして世界の平和を堂々と訴えた・・・
いわゆる50年代から80年代のポップミュージックは、とてつもないパワーがあったんですね!
プレスリー、ジョンレノン、ボブマーリー、マイケルジャクソンの冥福をお祈りいたします。
私のパワースポット、滝沢市姥屋敷のとある場所で、2016年お盆、太陽に吠えました!
思い起こせば小学校の高学年のころ、青山町のお祭のステージりで、畠山孝一さんの南部牛追唄を初めて聞いて、シビレタのを覚えています。私の父と同じぐらいの年だったんですが、目がぎょろっとして男前、子供ながら、よく伸びるパワフルな歌声に、かっこいいなと思ったのを覚えています。
青山三丁目の新興電気というレコードショップで南部牛追唄を買って、すぐに覚えて歌っていました。その頃は中学生の姉がビートルズやフォークなどを聞き始めたころで、私も歌謡曲や漫画の主題歌じゃない歌に興味を持ち始めた頃でした。
その後はずっと離れていましたが、フォークデュオを組んで活動しているうちに、ふっと思い出し、去年毎年岩泉で行われている南部牛追唄全国大会を見に行ったのです。
おお、これぞ歌い継がれるホントのフォークソングと思いました。そしてまだ何も知らなかった子供のころを思い出したのです。よし、来年出る!とそのとき決めてしまいました。
畠山孝一さんはインタビューでも言ってるように、昭和のスター村田英雄さんや三橋美智也さんと同い年なようで、歌はプロでイケメンでしたから、歌謡界に行って大スターになるかもしれない存在だったと思います。
そんな中で岩手に根を張り岩手の民謡を歌い続けた畠山孝一さんは岩手の民謡の大スターです。
晩年の映像を見ても、人間味がにじみ出る岩手そのものという感じで、素晴らしいの一言です。
遅ればせながら、一人のファンとして毎日練習して、歌い継いでいきたいと思っています。
今日は私の尺八の師匠である菊池先生に、南部西川納豆節で尺八を吹いてもらいました。お忙しい中急なお願いにもかかわらず、快く引き受けていただき、楽しく録音が行われました。ヘッドフォンでモニターしながらの重ね録音ですので、慣れないとなかなかやりづらい所もあったとは思いますが、和やかなムードの中、無事に終わりました。その後南部牛追唄も録音しました。やはり尺八とユニゾンで歌うとこの歌は気持ちいいです。今後も機会があれば一緒に演奏していくつもりです。あと一週間ぐらいで録音自体は終わりそうです。やれやれですが、その後のミックスやプレス、ジャケット梱包など、すべて自分たちでやりますので忙しくなりそうです。
4月14日のヒラナイマコト君とのツーマンライブ(宮古カントリーズカフェ)にだけは間に合わせます!
2018年12月から19年2月にかけて、みたけ未来スタジオ、小野宅、西川宅などで、あくまでアコースティックにレコーディングが行われました。盛岡の厳しい寒さの中で冬ごもりです。そして春夏秋とライブをやるというのが、北国らしいかなとも思います。